子供の食事、薄味はいつまで?その気になる味付けと味覚の疑問を解決!
離乳食を始めて、
成長に合わせて進めていくうちに、
いつから大人と同じ味付けでいいのかな?
という疑問が出て来ます。
1歳を過ぎたらOK
というご家庭もありますし、
2、3歳までは薄味にするよ、
というご家庭もあります。
子供の味覚は敏感です。
出来るだけ上手に
舌の発達を促してあげたいですよね。
1人目は初めてだから凄く頑張って
手作りの物を作って食べさせたのに、
2人目は何となく気が緩んで
出来合いのお惣菜もよく食べさせています、
なんて事もよくある話です。
濃い味付けは、子供の味覚に、
どんな影響があるのでしょうか。
市販のお菓子は食べさせて大丈夫?
色んな疑問を一緒に解決していきましょう!
今回は、
そんな子供の食事、味付けに関するお話です。
どうぞ最後までお楽しみに下さい。
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子育てのお悩みについて、
理解が深まると思います。
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子供の食事、薄味はいつまで?その気になる味付けと味覚の疑問を解決!
その1:子供の食事、味覚はどんな風に養われる?
大人でも子供でも、
舌には味蕾(みらい)という
味を感じ取るセンサー
のような物が付いています。
この味蕾が多いと、味覚が敏感で、
味を強く感じ取る事が出来るのですが、
歳を重ねるごとに減少する物なので、
大人になると、鈍感になっていきます。
多くの子供が刺激の多いものを食べないのは、
味蕾が多く、
大人より敏感に味を感じ取っているからです。
人は酸っぱいもの、辛い物などは
嫌う傾向にあります。
それは腐った物など、
食べてはいけない物を
見分ける為の本能です。
ですが、
色々な物を食べる経験を重ね、
複雑な味も
「美味しい!」
と思えるようになっていきます。
その為に、小さいうちから
沢山の食材を食べ、
そして楽しい雰囲気で食べることで、
食べる意欲や味覚を育んであげましょう。
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子供の食事、薄味はいつまで?その気になる味付けと味覚の疑問を解決!
その2:子供に薄味の食事をいつまで作る?
離乳職が順調だと、
いつまで薄味で作ったらいいのかな?
もう大人と同じでいいのかな?
と悩みますよね。
子供の分だけ別に作るのも、
実は面倒だったりします。
しかし、
子供が小さいうちから、
濃い味付けで食事を食べていると、
それに慣れてしまい、
薄味を好まなくなってしまいます。
濃い味付けの食事ばかり食べていると、
塩分や糖分などの取りすぎにより、
病気になったり、肥満の原因になります。
将来生活習慣病の
リスクを高めてしまう事もあります。
子供の味覚は、3歳までに発達します。
この時期に薄味に慣れておく事で、
その後健康的な食生活を送れます。
ですので、
出来るだけ3歳くらいまでは
薄味を心掛けましょう。
大人も子供の食事に合わせて、
薄味で食事を食べる事で、
家族みんなの健康維持に繋がりますよね。
子供の食事、薄味はいつまで?その気になる味付けと味覚の疑問を解決!
その3:子供の食事、薄味への心がけって?
親になって、
子供の為に毎日食事を作っていると、
食材にこだわりたくなるママも
少なくありません。
無添加がいいとか、
産地はどこかとか。
勿論、
とてもいい事ですが、
育児が大変な時に執着しすぎて
頭でっかちになっているのも
ストレスの原因になります。
アレルギーなど、
体質でやむおえない場合は、
仕方ありませんが、
こだわりはほどほどに。
ただ、市販のスナック菓子は、
添加物も多く含まれ、
味が濃く、塩分や糖分も高めです。
控えたい物ですが、
兄弟姉妹がいる場合、
大きい上の兄や姉が食べていると、
下の子にもあげてしまう場合が多いですよね。
あげる際は、
量を決めて食べ過ぎは避けましょう。
上の子供達とも、
お菓子の食べ過ぎについて、
良く話し合いましょう。
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子供の食事、薄味はいつまで?その気になる味付けと味覚の疑問を解決!
その4:まとめ
いろんな意見がありますが、
子供の食事を作るのって、
難しいですよね。
「あれ食べない、これ食べない、
美味しくない!」
と言われて落ち込んだり、
いっぱい食べたから
好きなのかと思って作ると、
「またそれ~?」
毎日苦戦していると、
薄味だと食べないし、
少しぐらい味が濃くても、
食べないよりはいいのかな?
という気持ちにもなります。
1、2、3歳くらいって、
やだ~が多いし、
頑張りたくても思った通りにならず、
食事を作るのも、
疲れてしまう事もありますよね。
普段頑張っている分、
たまには外食も大丈夫だと思われます。
時々リフレッシュして、
心のゆとりを持ちながら、
子供達の味覚を育んでいきたいものです。
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